講習会に参加しました

 先日の日曜日に新生児蘇生法講習会Aコースを受講しました。昨年Bコースを受講したのですが、すでにAコースを受講済の当院のスタッフが数名いましたので、院長の私も遅ればせながら受講したわけです。私が学生の時や大学在局中にはなかったシミュレーション教育のすばらしさを体験できました。ルーチンの処置を無意識に進めるためには、日頃から繰り返し頭の中で反復し、一定期間ごとに体を動かす訓練を行う必要性を実感しました。
 8/27の日曜日には、長崎県産婦人科医会の担当理事として母体救命システム普及協議会ベーシックコース講習会に立ち会いました。私自身は、この講習会を長崎県内で初めて開催するために5月に東京で受講しましたが、今回の開催にあたっては県内の救急医や大学産婦人科の先生方、本部から応援に来ていただいた東京、岡山、大分の先生方をはじめ、数多くの事務方スタッフのご協力で、20名近い長崎県内の産婦人科の先生方が受講することができました。今後、未受講の先生方や助産師、看護師など多くのスタッフにも受講していただきたいと思います。

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